Menissez ミニパンと、マセズのトリュフアソート、リンツ・リンドールでガトーフェスタ ハ○ダのガトー・デ・ロワ風ラスクを作ってみました。
↓ミニパンについての記事はこちら

ミニパンなので、サイズは小さいですが、見た目は近くできた気がします。
今回板チョコレートがなかったので、贅沢にも
マセズのトリュフアソートとリンドールを使いました。
(このマセズは値引きになったときに買って、ひと夏を越したマセズです。今期のアソートは倉庫によっては出ているのだとか。

結果だけ先に言うと、リンドールはラスクには向かないです。
理由は後述にて。
先に簡単に作り方をご紹介します。
①ミニパンを1cmくらいの厚さに切ります。
②ミニパンをお皿にミニパン一個分だと、電子レンジ600wで1分チンして、パンを裏返して600wで更に1分チンします。
このとき、レンジによっては焦げそうになむたり、まだ水分が残っていたりするかと思いますので、箸で表面を触ってみて、カンカンと乾燥していたらokです。
③熱いうちにバター、グラニュー糖を薄く塗る。(最後にチョコを塗らない場合は、たっぷり塗って普通のラスクとしても○)
④トースターで軽く焦げ目がつくまで焼く。

私はレンジについているトーストモードでトーストするときと同じくらいの時間焼きました。(五分程度)
このとき、レンジの上の部分に塗る用のチョコレートの容器を置いておくと、レンジからの熱でいい感じにチョコレートが溶けています。
溶けなかったら数十秒ずつレンジにかけてください。
(レンジのかけすぎ厳禁)
⑤良い色に焼けたら、熱いうちにチョコレートを塗ります。
トリュフの形が少し残っているくらいでも、熱々のラスクにのせると、みるみるペースト状になります。
溶けたら表面を軽くならしてください。
もちろん、まとめてチョコレートを溶かしてから、網の上にラスクを置き、チョコレートを流す方法でもいいのですが、洗い物が大変なのと、チョコレートがもったいない←
ので、直接ラスクの上に乗せてなるべく流れないようにして塗りました。
こっちの方が、何度もチョコがけを繰り返さなくても厚くチョコレートがのってくれる気がします。
たくさん作る方は網を使った方が早いかもしれません。
今回はマセズのトリュフアソートを使いましたが、ラスク一切れにトリュフを一つ使うとチョコレートがこんもり乗って、よりガトー・デロワ風になります。
リンドールだとラスク一切れに一個の半分くらいです。

こんもり具合が伝わるでしょうか。
抹茶の分は、リンツ リンドール抹茶味のフィリング部分、ホワイトは外側を使ったのですが、リンドールは口の中で溶けるのが売りなのであって、融点が低く、常温(20℃前後)でもあまり固まりませんでした。
そのまま食べるなら問題なくおいしいのですが、ラッピング等するのであれば常温である程度固まった状態の方がいいかと思いますので、板チョコのほうがいいかもしれません。
マセズのトリュフは割と固まっていました。
黒いチョコレートは同じように見えますが、アソートを使ったので全部味が違います。
キャンディードオレンジ、塩バターキャラメル、プレーン、クリスピーどれも個性があっておいしかったです。
チョコレートやパンの素材がおいしいと、適当につくってもおいしくできますね。
パン自体が詰まっているタイプなので、ハラ○よりカリカリっとした感じにはなりますが、大きさが小さいのでバランスがとれています。
一口サイズのラスクが並んでいる姿はかわいいですよ。
より本物に近づけたい場合は、空気のたくさん入った柔らかいバケットがいいかもしれません。
金箔や、ドライフルーツ、アラザンなどでトッピングして、クリスマスパーティーやバレンタインなどにもおすすめです。
メニセーズ ミニパンは少しずつ入荷があったりなかったりのようですが、家に残っていてワンパターンになってしまっている方の参考になればうれしいです。
↓ミニパンアレンジシリーズ

