コストコ倉庫店限定新商品の
幻のパン
塩パン 8個入
をGETしました!!
塩パンって何?
表面に塩を振って焼いている塩気のきいたパンです。
ロールパンのような形をしているものが多いですね。
オーストラリアで流行っていた、フランスパンに塩をかけて焼いたものからヒントを得て、
愛媛県八幡浜(やわたはま)市にあるベーカリーがロールパン生地で作ったものが発祥です。
汗をかきやすい夏場においしいパンです。
↓塩パンのイメージはこんな感じですよね。
こちらのおとりよせパンは低糖質パンなので、糖質制限中の方にもおすすめ。
クロワッサンと違うの?
外見はクロワッサンとそっくりの塩パンです。
コストコでは、塩パンはソフトバケットなどが入っている中央が透明の袋に入っていました。
今はクロワッサンなどは透明のプラ容器に入っていますが、
塩パンは袋入りなので、持ち帰りはつぶれないように気を使います。
バラバラに入っていて、どうしても中身をきっちり並べることは難しかった・・・
↓ソフトバケットとはこちら。現在販売されていませんが、そろそろ再販されるかな?
![](https://torico.life/wp-content/uploads/2018/10/o0873104014280676270-1-160x90.jpg)
原材料表示
(そば、落花生を使用した設備で製造)
保存方法→直射日光・高温多湿をさけて保存してください。
保存方法は一般的なパンと同じ保存ですね。
コストコのクロワッサン生地は卵不使用のものが多いですが、塩パンは一見クロワッサンにみえますが、
こちらは卵を使用していますのでアレルギーの方は注意です。
塩ぱんということで、特に具などがない分、原材料は少ない…ようにみえるでしょう?
イーストフード・乳化剤は危険?
この塩パンには乳化剤が含まれていましたので、ここでイーストフードと乳化剤のお話しを。
イーストとはパン作りをする方ならおなじみの、パンを膨らませるためのものですが、
イーストフードとはイーストの栄養分です。
イーストフードを使うと安価でたくさんのパンを作ることができるため、量産のパンに使われていることがあります。
イーストフードは、
炭酸カルシウム、リン酸三カルシウム、塩化アンモニウム、塩化マグネシウム等の16種類の添加物のことで、食品表示基準で一括して「イーストフード」として表記されます。
つまり、イーストフードとだけ書かれていても、実はたくさんの添加物が影に隠れています。
個人的にはできれば使ってほしくはないです。
さて、塩パンにつかわれている乳化剤ですが、乳化剤といえば化粧品などに使われているイメージの方がありますね。
なぜ、乳化剤を使用するかというと、パンの水分を保って、柔らかさを持続させるために使われています。
乳化剤もイーストフードのように一括表示が認められているものになります。
合成乳化剤のうち、どれを使われているかは表示からは分からないです。
こう書くと、とても怪しい物質のように感じますが、
もちろん検査などをクリアしたものしか使われませんし、多量に摂取しない限りは症状もでないと考えられているものばかりです。
とは言っても、何を使っているかわかりにくい以上、
個人的には使わなくて済むなら使ってほしくないなーという印象です。
値段・サイズは?
価格は、8個入りで580円(税込)なので、1個あたり72.5円です。
塩パン1つのサイズは約16cm×6cm(一番太いところ)です。
大きめのパンなので、このくらいのお値段だと買いやすいですね。
保存方法・消費期限など 冷凍できる?
消費期限は加工日を含めて3日です。
8個入りという比較的少ない個数なので、3日あれば消費できましたが、
多い場合はラップをしてジップロックなどの保存袋に入れて冷凍保存しました。
↓愛用しているコストコのラップはこちら
![](https://torico.life/wp-content/uploads/2018/10/IMG_20181003_200854-1-160x90.jpg)
外見とは違う!あれ?カロリーの気になるバターは?
表面をよーくみると、岩塩でしょうか?
粗い塩が表面にまぶされているのが確認できます。
塩パンというと、内部にバターを包み込んで焼いているものが多いですが、
コストコの塩パンは、均一!
断面のイメージとしては、ロールパンのようです。
たまたま切った部分が空洞のように見えますが、ほぼバターの空洞のようなものはなく、
生地は詰まっています。
元祖塩パンがバターが中にくるまれていてジュワっと染み出るようなバターが印象的なので、
そのイメージで食べるとバター感が少なく感じてしまいます。
しかし、クロワッサンのような層を作るにはバターがかなり必要かと思いますので、
生地全体に練り込んであるのだと思います。
原材料の書き方から、練り込んでいるバターと別に、表面に無塩バターを塗っているのでしょう。
あきらかにバターが染み出てくるとカロリーが気になりますが、
練り込む場合と比べるとどうなんでしょうね…
外側は、クロワッサンのように潰れてしまいそうな層ではなく、
少ししっかりした食感です。
中の生地もどちらかというともっちりした食感なので、サンドイッチなどにして持ち運ぶ場合も
潰れる心配がクロワッサンに比べて少ないです。
焼き直すとサクッとした食感になるので、焼き直して食べるのがやはりおすすめ。
上にふってある塩は、時間が経つにつれて消えていきますので、
粗塩のガリっとした食感と塩気が楽しみたい方は、買ってすぐ、軽めに焼き直して食べるといいと思います。
塩パンのおすすめアレンジレシピ
塩パンはそのまま食べても、シンプルなパンとして完成されていますが、
色々アレンジしてもおいしく食べられます。
王道のサンドイッチ
サンドイッチはもう紹介するまでもなく、おいしいです。
塩分とハムや野菜などは間違いなく合います。
ホットドック塩パン
中でもおすすめなのが、ウインナー!
ホットドックのように、お好みでキャベツの千切りと太めのウインナーを、
切れ目を入れた塩パンに挟めばできあがり。
コストコでは様々なソーセージやウインナーが売ってありますので、
試してみるのも楽しいですね。
調味料はあえてナシで!
あふれ出る肉汁を、塩ぱんがしっかり受け止めてくれて
ケチャップやマスタードといった調味料なしでも十分に絶品です。
王道のジョンソンヴィルのソーセージもおすすめですが、
サルシッチャのガーリックソーセージもおすすめ!
ガーリックがガツンときいていますが、このジューシーなにんにく感も合う!
↓これです。
あんバター塩パン
名古屋のイメージのある餡子にバターをたっぷり塗ったトーストですが、
バターはもちろんのこと、
あんこが塩ぱんに挟むことによって、絶妙に合うんです!!
使うあんこは是非ともおいしいものにしていただきたい。
水分少な目のほっこりした餡がおすすめです。
↓お試しセットで色々なあん塩ぱんを試してみるのもおもしろいです。
メニセーズのミニパンアレンジ応用
↓大人気の常温保存にできるメニセーズミニパンですが、
パン生地のイメージとしては近いので、こちらのアレンジレシピも良いかも。
![](https://torico.life/wp-content/uploads/2018/10/o0736104014259067770-2-1-160x90.jpg)
![](https://torico.life/wp-content/uploads/2018/10/o0962104014263947229-1-160x90.jpg)
幻の塩パンを売っている場所
幻の所以が、実はこの塩パンはコストコならどこでも売っているというわけではないんです。
現在販売が確認されている倉庫は、
・金沢シーサイド倉庫店
・野々市倉庫店
・つくば倉庫店
・ひたちなか倉庫店
・射水倉庫店
・かみのやま倉庫店
・北九州倉庫店
となっています。
これから全国展開されるのかどうかは不明ですが、
倉庫限定・期間限定商品となっていますので、見かけた際はぜひ試してみてください。